解答
ハイブリッドカー(Hybrid Car)とは、異なる二つ以上の動力源

をもち、状況に応じて動力源を変えて走行できる自動車のこと
今、日本で販売されているハイブリッドカーは、「化石燃料(エンジンでガソリンなどを燃やして動力を得る)+電気(蓄電池にためられた電気をもとに動力を得る)」を組み合わせたものが一般的
1997年に発売されたプリウス(トヨタ自動車)が契機となって一般への普及が加速した
その仕組みを大まかにいえば、まず、エンジンでガソリンを燃やして動力を得ると同時に発電機も稼働させる
蓄電池に十分な電力が蓄えられれば、その電力を使って動力を得ることもできる

という仕組みになっている。
つまり、二つの動力を併用することで、ガソリンなどの化石燃料の消費が抑えられ、燃費の向上およびCO2排出量を減らすことができる

近年では、より効率的なCO2排出削減をめざして、クリーンなエネルギーである電気だけを使った電気自動車の開発も進んでいる

しかし、まだ1充電当たりの走行距離が短いことや、開発コスト(≒車両販売価格)が高くつくことなどの課題が残っている。
だが、2009年11月17日には、日本EV(Electric Vehicle)クラブが、東京日本橋から大阪日本橋までを、同クラブが製作したミラEV(電気自動車)で、途中で1度も充電することなく走行

1充電走行距離555.6kmという記録も達成している

電気自動車はエンジンで動く車に比べ、走行音が小さい

そのため、とりわけ目の不自由な人などにとっては、自動車が間近に迫るまでその存在を認識できず、接触の危険が高まっていると指摘する声が上がっている
これまでなら、たとえ視覚障害があっても、走行音

で、ある程度自動車の接近が認識できた。
同時にこれは、視覚障がい者だけに限った課題ではなく、幼児や高齢者、あるいは一般健常者にとっても危険が増えることを意味している
走行音が小さいこと自体は、騒音問題の観点からは喜ばれるべきことに違いはない

が一方では、これまでとは異なる交通環境が出現することで、新たな課題を生み出している


今後、自動車が接近していることを認識できる音を発信する装置などを、併せて装備することなどが検討され始めている